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定期演奏会

鎌倉新春コンサート vol.3 プログラム 2024/1/7

ご挨拶  メトロポリタン・ワノートバンド ディレクター 宮内基弥   本日はご来場いただき、大変に嬉しく感謝いたします。鎌倉新春コンサートも第三回目を迎えることができました。新春を彩る風物詩として、活動を続けることができましたのも、ひとえに皆様のおかげと深く感謝申し上げます。音楽が日常に密着したものとして、気軽に足を運べるコンサートという趣旨で活動をしております。趣旨にご賛同下さりご支援下さいました皆様、本当にありがとうございます。  メトロポリタン・ワノートバンドは、団員の専門とするジャンルは異なりますが、即興演奏をすることで、ジャンルや流派の壁を超えて、国内外の和楽器奏者をつなげることを目指しています。各団員が専門とするジャンルの音楽と、ジャンルの壁を超えた即興演奏をお楽しみ頂ければと思います。  本公演では、各メンバーの専門とする分野の演目と、日本の歌に基づいた即興演奏をお届けいたします。プログラムの前半では、新春の彩りとして華やかな長唄「花見踊り」と、本当はまだ冬ですので地歌の最高峰と名高い「ゆき」を、後半では新作の合奏曲「おとぎの里へ」を取り上げます。  最後までお楽しみ頂けましたならば、我々の大きな喜びです。 長唄「元禄風花見踊」 3世杵屋正治郎作曲 竹柴瓢助作詞 長唄:伊藤薫子、大島早智 三味線:守啓伊子、都築かとれ 尺八:櫻井咲山 笛・能管:藤舎武史   元禄時代(1688-1704、色やや いーなおしー)には、町人文化が花開き、松尾芭蕉を筆頭に、尾形光琳、近松門左衛門、竹本義太夫など、今日の我々の芸術を豊かにしてくれた多くのアーティスト達が活躍しました。そう聞くと、派手で優美なイメージの古き良き時代と言う感じがします。「元禄風花見踊」通称「花見踊り」は、そのような元禄期の、花ざかりの上野の賑わいを、ノスタルジックに描いています。幕末の戦争も記憶に新しい1878年(明治11)初演ですから、今よりも元禄へのノスタルジーは強かったに違いないですね。3世杵屋正治郎(1826-1895)が紡ぎ出す美しいメロディーの数々は、ゴージャズにデフォルメされた元禄を、意気盛んな文明開化の明治に投影しているような気がします。    «解説 宮内基弥» 地歌「ゆき」 峰崎勾当作曲 流石庵羽積作詞 歌と三絃:平田紀子 尺八:津上弘道    「花も雪も払えば清き袂かな」という歌い出しで、浮世を離れ尼となった身ですが、独り寝の淋しさに涙したことなど、夜半に響く鐘の音に昔の恋を回想します。曲の最後には「捨てた浮世の山かづら」と歌い、穏やかな心情とともに夜明けをむかえます。「山かずら」は明け方、山の端にたなびく雲のことです。中間部にある「鐘の音」を模した合いの手は、邦楽の色々なジャンルにおいて、この曲のタイトルに因んで雪の表象として引用されています。«解説 平田紀子»                              峰崎勾当 生没年不詳、天明年間(1781〜89)以降に大阪で活躍。作曲に秀で「越後獅子」「残月」など格調の高い多くの名曲を残した。 「おとぎの里へ」 Op.17 (初演)  宮内基弥作曲 「おとぎの里へ」コンサート音源 そぞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて とるもの手につかず 松尾芭蕉「奥の細道」序から おとぎの世界への旅というイメージで作りました。各楽章では、おとぎの世界のイメージを描いています。「月日は百代の過客」という芭蕉の言葉も心に響きます。彼に倣って歴史を旅としてとらえ、各楽章では、日本にこれまで存在した音階を基本的な音階として採用しています。厳密に言えば、音階というよりは、音の並び順で、以下に表記の音階名は、音の並び順として現在一般的である呼び名を書いています。音階という概念を考察すれば、そこには、地域的な、文化的な、歴史的な、更には作曲者の個人的な、多様な作法が包含されていることが分かります、が、ここでは考察の詳細を省かざるを得ません。 1楽章「旅立ち」 G調舞音階  旅と言えば、旅を最高の芸術に昇華した芭蕉が思い出されます。この曲では、旅立ちの高揚感やウキウキした様子、道祖神が優しく旅に招く様子、おとぎの里に着いた不思議な感じや、ときめきを描いています。  舞音階は、私が作った6音音階で「舞姫」という箏の曲で使ったので、それに因んで舞音階と名付けました。個人的なイメージとしては、律音階(G A C D E)を拡張した感じです。上行形、下行形の名称は都節音階のように傾向的なもので、上行の際に下行形を、その逆もあります。あるいは、主音に対して、半音と短3度(G調の場合、F#とE)という2つの、違った雰囲気の導音を持っていると言ってもいいもしれません。…

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2024-01-07
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