プロフィール
宮内基弥 音楽は我が城
音楽家、研究者、メトロポリタン・ワノートバンド ディレクター
1975年3月16日生
実践および研究分野
作曲、三味線の即興演奏、和楽器教育、日本音楽理論、ラーンナー(北タイ)伝統音楽
主な作品
«おとぎの里へ» Op.17 (2023)
«恋は我が城» Op.16 (2023)
«滝流し櫻版» Op.15 (2023)
«四季の小町» Op.14 (2022)
«越後ファンタジー» Op.13 (2021)
«ナユマ» Op.12 (2012)
«怜門の寿» Op.11 (2010)
«文の調べ» Op.10 (2010)
«流れ» op.9 (2009)
«歌姫» op.8 (2008)
«吾妻ファンタジー» Op.6 (2008)
«舞姫» Op.4 (2007)
学歴
1998年3月 国際基督教大学教養学部卒業
2002年3月 早稲田大学理工学部数学科卒業
2005年3月 早稲田大学大学院理工学研究科修士課程数学科修了
2009年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程音楽学専攻修了
2013年3月 東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程音楽学専攻修了
音楽学博士
職歴
2019年9月〜 メトロポリタン・ワノートバンド ディレクター
2016年4月~2018年9月 東京藝術大学音楽学部楽理科専門研究員
2013年4月~2016年3月 東京藝術大学音楽学部楽理科教育研究助手
2002年1月から1年間 清元三味線の演奏家として活動
論文
- « Les plus anciennes partitions pour flûte au Japon : Hakuga no fue-fu », Véronique Alexandre Journeau(ed.) Du signe à la performance, Paris, L’Harmattan, 2019, p.189-215.
- 「小泉文夫の民謡音階について ―東北地方の三味線を題材に―」『東京藝術大学音楽学部紀要』第40集、107-124、2015年3月
研究費
- 科学研究費基盤研究(C)
「近世邦楽と民謡の音楽構造の比較研究 ―音階および音組織の観点から―」(期間:2015年度~2017年度)
- カワイサウンド技術・音楽振興財団研究助成音楽振興部門
「北タイにおける音律について ―ジャオ・スントーン・ナ・チェンマイによる音律の設定をめぐって―」(期間:2016年度)
その他
- 審査員として第11回国際音楽祭Sharq Taronalari参加。(於サマルカンド、ウズベキスタン/ 2017年8月25〜30日)